【マーケティング視点】オフィスオーナーがモデルルームを作るメリット3選!!
こんにちは。JOY代表の福士です。
オフィスでモデルルームを作ることは一般的ではありませんが、今回はオフィスオーナーがモデルルームを作るメリットについて、3つのポイントをご紹介します。
空室オフィスのリーシング対策の参考になれば幸いです。
ぜひ最後まで読んでください😄
目次
1. オフィスのモデルルームを作るメリット3選
2. ①類似・競合物件と大きな差別化ができる
3. ②第一印象がアップする
4. ③入居者も利用開始後のイメージしやすい
5. まとめ
オフィスのモデルルームを作るメリット3選
①類似・競合物件と大きな差別化ができる
オフィスでモデルルームを作っている管理会社はほとんどありません。
そのため、モデルルームのように見せることによって、類似・競合物件と大きな差別化ができると考えられます。
例えば、近しいエリアに同じような要件の空室オフィスが複数ある場合、殺風景な空室オフィスでは印象に残りにくく、差別化は困難です。
しかし、モデルルームを設けることで、オフィスごとに特色ある内装を設定することができ、顧客に訴求力を与えることができます。
また、新規開業オフィスの場合、モデルルームを作ることで、競合物件よりも先に、魅力的な内装を訴求することができます。
多くの場合、物件の内装を実際に見ることができないため、モデルルームを設けることで、物件を実感できるようになり、引き込むことができます。
②第一印象がアップする
「メラビアンの法則」によれば、人が第一印象を決める時間は3~5秒とされています。このため、物件案内においても、第一印象を良くすることが非常に重要です。
モデルルームを設けることで、第一印象をアップさせることができます。例えば、物件案内の際に部屋のドアを開けた瞬間に目に入る物をモデルルーム仕様にするだけで、印象をガラッと変えることができます。
また、訪問者が実際に物件内を見学することができるため、内覧時のセールストークとしても、物件の魅力をより伝えやすくなります。
③入居者も利用開始後のイメージがしやすい
オフィスオーナーがモデルルームを作るメリットの最後は、入居者が利用開始後のイメージをしやすくなることです。
モデルルームは、オフィスの内装や家具などを実際に見て、イメージしやすい環境を提供してくれます。
特に、実際に利用を始める前に、物件を実際に見て確認することができるため、入居者の不安要素を減らすことができます。
また、モデルルームは、実際に利用するためのアドバイスや、内装などの相談ができる場所でもあります。
これにより、入居者のニーズに合わせた提案ができ、入居者の満足度を高めることも可能にします。
さらに、モデルルームがあることで、オフィスの魅力が伝わりやすくなり、成約率の向上につながることも期待できます。
実際に入居者がモデルルームを見学し、気に入った場合、その場で契約が成立することもあるため、モデルルームはオフィスオーナーにとって非常に有効な営業ツールとなるでしょう。
まとめ
今回は、オフィスオーナーがモデルルームを作るメリットについて、3つのポイントをご紹介してきました。
「オフィスのモデルルーム」を提供しているのが、JOY株式会社の「オフィスステージング」です。
オフィスステージングはJOY株式会社の独自サービスで、リーシング期間中のみ家具・インテリアを貸し出し、成約後に撤去します。
オフィスステージングは次のような方におすすめです。
・コストを抑えて成約率アップを狙いたい
・内見時にインパクトを与えたい
・幅広い企業をターゲットとしている
セットアップオフィスとオフィスステージングの比較については、こちらの動画でわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
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